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​自律するライフスタイルとユニバーサル社会を支えるあまみず技術を学ぶ

​あまみずコーディネーター養成講座 2018

【概要】
都市型水害への対策として、空間的に分散した水管理システムの構築が必要です。そのためには、多くの市民と技術者の参加が不可欠です。分散型水管理システムを推進するために、まずは、その基本の考えと要素技術、それを支えるコミュニティデザインを、多くの人々とともに学ぶ場の設置と継続が重要です。そこで昨年度に引き続き、全国の先進事例に取り組む講師陣を招いて、本講座を開催します。

【時期】
2018年12月21日(金)―22日(土)

【場所】
21日:東京学芸大学 合同棟 大教室
22日:東京学芸大学 環境教育研究センター 多目的教室

アクセス情報(サイト内、最下端にマップ(pdf)あり)

http://www.u-gakugei.ac.jp/access/

【参加費】
4000円(社会人) 2000円(学生) テキスト付

 

【定員】
80名(先着)

【募集締め切り】
12月18日(火)

【こんな人におススメ】
・基礎コース(21・22日午前のみ):

 あまみず活用した家づくりや、環境にやさしい社会づくりに関心のある人(一般の方もぜひ!)
・応用コース(21・22日):

 建築・土木・造園などの技術者で、あまみず活用を仕事に適用したいと考えている人

【講師/プログラム】
< 21日(金)9:00~12:35  合同棟 大教室>

9:00 開会

9:10   あまみず社会とグリーンインフラの現代的な必然性

     島谷幸宏(河川工学・河川環境 九州大学工学研究院教授)

10:00 あまみず社会の舞台と展開

     山下三平(景観・デザイン・まちづくり 九州産業大学教授)

 

11:00 あまみず活用の技術規準と認定制度
     神谷博(雨の建築 法政大学兼任講師)

 

11:50 雨庭の思想と技術(わざ)
     森本幸裕(景観生態学 京都大学名誉教授・京都市都市緑化協会理事長

 

12:40 1日目終了

 

< 22日(土)9:00~15:00  環境教育センター 多目的教室>

9:00 雨水ハウス
   渡辺亮一(水環境工学 福岡大学教授)

 

9:20 あめにわ憩いセンター
   浜田晃規(河川工学 福岡大学助手)

9:40 雨庭のデザイン

   阿野晃秀(ランドスケープデザイン・京都学園大学助手)

10:00 地域植生の復元と庭園

     佐藤正吾(京都市都市緑化協会)

10:20 善福寺川流域における雨庭の試み

     渡辺剛弘(上智大学准教授)

10:40 基礎コース終了(基礎コース参加者は解散)

10:50 あまみずデザインワークショップ(演習)開始。

(12:15~13:00 昼食休憩)

     ・ねらい、フレーム、作業の説明

     ・蓄雨計算、グリーンインフラ技術の整理、不足分の補足策と雨庭のデザインの検討

     ・検討結果の発表と共有

      など

     竹林知樹(ランドスケープデザイン ランドスケープアーキテクト)

15:00 閉会(応用コース終了​)

終了後、希望者は国分寺駅付近にて懇親会を予定。


【CPD認定】

技術士CPD

東京都建築士会CPD(基礎コース3単位、応用コース8単位)

造園CPD(基礎コース3単位、応用コース7単位)

【主催】

あまみず社会研究会(国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター

「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域平成27年度採択プロジェクト)


【後援】

土木学会景観・デザイン委員会 日本建築学会雨水活用推進小委員会 日本都市計画学会

日本造園学会関東支部 日本景観生態学会 東京都建築士会 

雨水貯留浸透技術協会 雨水ネットワーク 風景デザイン研究会

九州産業大学水循環社会技術研究所 福岡工業大学環境科学研究所

【申込み/問合せ】
Email: contact@tomokitakebayashi.com に、①氏名 ②所属 ③住所 ④携帯電話番号 ⑤希望コース ⑥懇親会(22日)ご出欠を書いてお申込み下さい。郵送の場合は〒81911o5 福岡県糸島市潤3-23-17-1o5まで。電話o7o - 24oo - 1789
 

​チラシはこちら

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