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​うるおいのある自立的な暮らしと社会を構築するための

​あまみずコーディネーター養成講座2016    ​参加者募集

大規模な気候変動と、人口減少社会の到来に対応した社会とその基盤を考えるとき、分散型の雨水管理システムが不可欠です。従来型の大規模で集中的な技術システムだけでは、持続可能性が危ういからです。一方、分散型水管理システムは、多くの市民・技術者の参加が必要であり、その普及には、分散型水管理システムの考え方と要素技術、それを支えるコミュニティデザインについての啓発・教育が欠かせません。そこで本講座は以上の課題に応えられる人々の育成を考えて実施します。

 

【日時・場所】

2016年12月17日(土)-18日(日)

福岡大学多目的ホール|定員60名(先着)

 

【参加費】

参加費無料(テキスト付)

 

【募集締め切り】

募集締め切り11月30日(水)

 

【対象者】

基礎コース(17日のみ):主に一般の人たちで、あまみず活用を自宅等で考えている人たち

応用コース(17/18日):土木・建築・造園などの技術者で、あまみず活用を仕事に適用したいと考え   ている人たち

 

【講師/プログラム】

<12月17日(土)9:30開会 >

島谷幸宏(九州大学教授)

       /9:35-10:20 分散型水管理をとおしたconvivialな,あまみず社会の実現

山下三平(九州産業大学教授)  

       /10:20-11:05 流域治水の取り組みとあまみず社会

益田宗則(雨水貯留浸透技術協会 技術部次長)

       /11:15-12:00 あまみずの貯留浸透利用技術

神谷博(法政大学兼任講師)

       /12:50-13:35 あまみずと住宅建設の基準

渡辺亮一(福岡大学教授)厳島怜(九州大学助教)山下三平

       /13:35-14:45 あまみずの住宅・建築の仕組みと課題

森本幸裕(京都学園大学教授 京都大学名誉教授)

       /14:55-15:40 雨庭の仕組みと課題

15:40終了 その後、希望者は「あまみず科学センター」(福岡大学内)を見学。

お店に移動して懇親会(予定)。

 

<12月18日(日)>

竹林知樹(九州大学学術研究員 竹林知樹スタジオ代表)

       /9:30-12:00 演習ワークショップ

島谷幸宏(九州大学教授)

       /12:00-12:15 まとめと講座の今後

【CPD認定】

技術士CPD、建築士CPD(基礎コース5単位、応用コース3単位)、造園CPD(応用コース7単位)

 

【申し込み】

Email: contact(アット)tomokitakebayashi.comに、①氏名 ②所属 ③住所 ④携帯電話番号

⑤希望コース ⑥懇親会ご出欠を書いてお申込み下さい。

郵送の場合は〒8190395 福岡市西区元岡744ウエスト2号館1008号室 竹林宛まで。

 

【主催】

あまみず社会研究会(国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター

「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域平成27年度採択プロジェクト)

 

【後援】

福岡市 福岡県 国土交通省九州地方整備局 雨水貯留浸透技術協会 福岡県建築士会  

風景デザイン研究会 建設コンサルタンツ協会九州支部 博多あんあんリーダー会  

都市環境デザイン会議九州ブロック 土木学会西部支部 土木学会景観・デザイン委員会 

日本建築学会九州支部 日本都市計画学会九州支部 日本造園学会九州支部 

日本緑化工学会 日本景観生態学会 応用生態工学会 九州大学グリーンインフラ研究拠点 

九州産業大学水循環社会技術研究所 福岡工業大学環境科学研究所

【問い合わせ】

あまみず社会研究会(九州大学工学研究院環境社会部門 福岡市西区元岡744 

電話: 070-2400-1789(竹林)/092-802-3419(九州大学流域システム工学研究室))

​チラシはこちら

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