世界が注目する新しいインフラ!
セミナー「雨庭(あめにわ)デザイン最前線!」
「雨庭(あめにわ)」とは、屋根やアスファルトに降るあまみずを集め一時的に貯留し、浸透させる植栽空間のことです。
これからのインフラ整備には、近年増加する豪雨災害に対応できる機能が求められる一方、人口減少社会を見すえて維持管理費を含めた社会的コストを考慮したインフラ整備が求められており、雨庭はその解決策として世界的に実践される技術の1つです。
今セミナーでは、イギリス、オランダ、アメリカなど海外経験を持つ若手の専門家が集まり、雨庭を中心としたグリーン・インフラの日欧米の先進事例を紹介し、新しいインフラの技術と考え方について議論を行ないます。
【日時・場所】
2017年3月19日(日)14:00~17:00
アクロス福岡セミナー室1(2階)|定員30名(先着)
【講師】
阿野晃秀(Akihide Ano)
京都学園大学 バイオ環境学部 非常勤研究助手・実験実習指導助手
英国シェフィールド大MLA、京都大学にて修士号(地球環境学)
大野暁彦(Dr. Akihiko Ono)
SfG landscape architects 代表
中央大学理工学部都市環境学科助教ほか
オランダ・OKRAに勤務、千葉大学にて博士号
竹林知樹(Tomoki Takebayashi)
竹林知樹スタジオ 代表
九州大学大学院環境社会部門学術研究員(あまみず社会研究会)
スイス・Schweingruber Zulauf Landschaftsarchitekten勤務、米国コーネル大学MLA
【CPD認定プログラム】
-
建築士CPD:2単位。技術士CPD。その他についても申請中
【お申し込み】
Email: contact(アット)tomokitakebayashi.comに①氏名、②所属、③住所、④電話番号、
⑤希望するCPDとID番号を書いてお申込みください。先着30名、締切3月16日まで。
【主催】あまみず社会研究会
チラシはこちら