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​自律するライフスタイルとユニバーサル社会を支えるあまみず技術を学ぶ

​あまみずコーディネーター養成講座2017

【概要】
都市型水害への対策として、空間的に分散した水管理システムの構築が必要です。そのためには、多くの市民と技術者の参加が不可欠です。分散型水管理システムを推進するために、まずは、その基本の考えと要素技術、それを支えるコミュニティデザインを、多くの人々とともに学ぶ場の設置と継続が重要です。そこで昨年度に引き続き、全国の先進事例に取り組む講師陣を招いて、本講座を開催します。今年度は、全国で頻発する豪雨被害に対する、復旧支援についても議論します。

【時期】
2017年12月15日(金)―16日(土)

【場所】
15日:福岡大学文系センター第4会議室
16日:図書館多目的ホール

【参加費】
無料(テキスト付)

【定員】
60名(先着)

【募集締め切り】
11月30日(木)

【こんな人におススメ】
基礎コース(15日):あまみず活用した家づくりや、環境にやさしい社会づくりに関心のある人

(一般の方もぜひ!)
応用コース(15・16日):建築・土木・造園などの技術者で、あまみず活用を仕事に適用したい

と考えている人

【講師/プログラム】
< 基礎・応用コース 15日(土)9:30~16:30 >
島谷幸宏(河川工学・河川環境 九州大学工学研究院教授)/頻発する豪雨災害とあまみず社会
山下三平(景観・デザイン・まちづくり 九州産業大学教授)/あまみず社会における日常と非日常の融合
神谷博(雨の建築 法政大学兼任講師)/あまみず活用の技術と認定制度 
森本幸裕(景観生態学 京都学園大学教授)/雨庭の思想と技術の進展
渡辺亮一(水環境工学 福岡大学教授)/雨水ハウス
田浦扶充子(九州大学研究員)/あめにわ憩いセンター
阿野晃秀(ランドスケープデザイン・京都学園大学助手)/京都学園大学京都太秦キャンパス
浜田晃規(河川工学 福岡大学助手)/平成29年7月九州北部豪雨と災害ボランティア
終了後、希望者は「あまみず科学センター」(福岡大学内)を見学。学内にて懇親会。

< 応用コース 16日(土)9:30~12:30 >
竹林知樹(ランドスケープデザイン 九州大学研究員)/あまみずデザインワークショップ


【CPD認定】

技術士CPD、建築士CPD(基礎コース5単位、応用コース8単位)、造園CPD(基礎コース5単位、応用コース8単位)

【主催】

あまみず社会研究会(国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター「持続可能な多世代共創社会のデザイン」研究開発領域平成27年度採択プロジェクト)


【後援】

福岡市 福岡県 国土交通省九州地方整備局 福岡県建築士会 風景デザイン研究会 建設コンサルタンツ協会九州支部 雨水貯留浸透技術協会 雨水ネットワーク 土木学会西部支部 土木学会景観・デザイン委員会 日本建築学会九州支部 日本造園学会九州支部 日本都市計画学会九州支部(後援予定) 日本緑化工学会 日本景観生態学会 応用生態工学会 九州産業大学水循環社会技術研究所 福岡工業大学環境科学研究所

【申込み/問合せ】
Email: contact@tomokitakebayashi.comに、①氏名 ②所属 ③住所 ④携帯電話番号 ⑤希望コース ⑥懇親会(15日)ご出欠を書いてお申込み下さい。郵送の場合は〒8190395 福岡市西区元岡744ウエスト2号館1008号室 竹林宛まで。電話092-802-3419(九大流域システム工学研)​​
 

​チラシはこちら

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